作者について
九栗おいもは、日本の成人向け漫画家で、主に女性主導のエロティックなシチュエーションを描くスタイルで知られる。pixivなどで活動を開始し、2010年代後半から商業デビュー。ティーアイネットのMUJIN COMICSレーベルを中心に、痴女や逆レイプをテーマにした作品を発表している。作風は、巨乳や美少女キャラの豊満なボディを強調し、積極的な女性の性的欲求をコミカルかつ過激に表現。ショタコン要素やハーレム展開も特徴で、読者を刺激するダイナミックな構図が魅力だ。代表作として、2019年の『放課後はショタに夢中』は、女子高生が少年を誘惑する逆転シチュエーションが話題に。2020年の『Let’s逆レイプ』では、強引な女性たちの凌辱劇がエロスを爆発させる。2022年の『覚醒、痴女系ガールズ』は、複数の痴女キャラが主人公を翻弄する連作で、シリーズ化の可能性も。ほか、コミックシーモア連載の『隠れビッチな風紀委員』シリーズも人気で、表の清楚さと裏の淫乱さを描く。全体として、フェティシなエロスをストレートに追求し、女性視点の積極性を楽しめる作家。単行本は電子書籍で入手しやすく、ファン層を拡大中。