作者について
潮風サンゴ（シオカゼサンゴ）は、1990年代後半から活動する日本の成人向け漫画家。別名義に「サンゴショウ」があり、主に近親相姦や妹属性をテーマにしたエロティックなストーリーを得意とする。デビュー当初は同人誌から入り、商業誌へ進出。ティーアイネットのMUJIN COMICSレーベルで多数の短編集を発表し、ファン層を拡大した。作風は、日常的な兄妹関係が徐々に禁断の関係へ発展する心理描写が魅力で、巨乳や中出しシーンを多用した肉体美の描き込みが特徴。pixivやFANBOXでイラストや近況を公開し、支持を集めている。代表作として、『初エッチは妹でした』（2016年、MUJIN COMICS）は、童貞の兄が妹との初体験を描いた単行本で、シリーズ化され人気を博した。他に『妹のおま〇こ』や『妹なかだし』などの短編も知られ、DLsiteやAmazonで電子書籍として入手可能。2020年代に入り、オリジナルR18作品を中心に活動を続け、毎週更新のFANBOXでファンとの交流を深めている。総作品数は36作を超え、エロ漫画界の定番作家として位置づけられる。
